スマホ専用放送局WALLOPlogo.pngで放送中の、現役声優がお送りする
声のエンターテイメント番組。
こえんた♪ロゴ03.png

プロとして活動していながらも、なかなか表に出る機会の少ない声優や声優のたまごたちの
ボイスサンプル的な番組です。

ニコニコ生放送でも同時放送中!(ニコニコミュニティはこちら→co2017712


毎月第一・第三土曜日 12:30から
ワロップスタジオより生放送!



プロの方からBGMを提供して頂きました!
Shinさん!本当に有り難うございます!!

ウシくんとブタくんのイラストはりらくまさんに提供して頂きました

HTML表



 番組メールフォーム
  番組メールフォームはこちら

皆さんからのお便りをお待ちしております♪
HTML表

2021年09月02日

■013 姫と騎士

【配役】
騎士(♂)
姫(♀)




【※ト書き:王位継承争いに巻き込まれている姫と、それを守る騎士のお話。騎士と姫は小さい頃からの顔なじみで両思いですが、成長するにつれ身分の違いを実感し、お互いの思いを伝えられずにいるという設定です。】




騎士:姫!ご無事でしたか。
お怪我は御座いませんか?

姫:あぁ、貴方は…えぇ、大丈夫です。ご心配には及びません。

騎士:申し訳ございません…姫の足取りを追うのに手間取ってしまい、お助けするのに少々お時間がかかってしまいました…

姫:お顔をお上げ下さい。貴方のお陰でこうして助かったのですから。
私をさらったこの方々はもしや…

騎士:はい…おそらく、姫の王位継承を妨害しようとする勢力の手の者かと…

姫:やはり…
このように争いの種となってしまうのならば、いっその事、私が継承権を手放したほうが…

騎士:それはなりません…民にとって、貴方様は正に希望の光そのものなのです。
そして…私に取っても…かけがえのない存在でございます。

姫:えっ…?それはどういう…

騎士:私の身分では、姫にこの思いを言葉にすることは許されません…

姫:そう…ですわね…

騎士:ですが姫…私はあなたをお守りする為なら、たとえ相手が誰であっても立ち向かってみせましょう。
それを貴方様への返答とさせて頂くことをお許し下さい…

姫:分かりました…
貴方の思い…確かに受け取りましたわ。

騎士:ありがとうございます。
それでは姫…参りましょうか。

【おしまい】


Podcast Ranking
posted by こえんたメンバー at 20:32 | Comment(0) | 台本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月01日

■012 勇者が教会へ物申す!

【配役】
勇者
神父





神父:ようこそ我が教会へ
生きとし生けるものは皆、神の子。本日はどのようなご用件ですか?

勇者:はい、昨日の戦闘で戦士が死亡してしまったので生き返らせて欲しいのですが。

神父:蘇生ですね。それでは、我が教会に200ゴールドのご寄付を。よろしいですか?

勇者:えっ?200ゴールド…ですか?

神父:えぇ、それが何か?

勇者:いえ、前の時は確か10ゴールドだったはずなんですけど…随分と寄付額が高くなったなと思って…

神父:あぁ、それはレベルでの金額の差ですね。おそらく前回の時はレベルが低かったんじゃないかと。

勇者:確かにあの時はレベル1でしたけど…えっ?レベルで寄付額って変わるものなんですか?

神父:えぇ、我が教会のみならず、どこの教会でもそうだと思いますよ。

勇者:うーん…それって教会としてはどうなんですかね?まずくないですか?

神父:というと?

勇者:だってレベルで蘇生での寄付額を変えるってことは…つまりは人の価値をレベルで区別してるってことにならないですか?

神父:えっ?そ、そんなことは無いですけど…

勇者:でも実際に教会の方々は相手のレベルで寄付額の要求を変えてるわけでしょ?
明らかに区別…というか差別にもなるんじゃないかなぁ…

神父:そんな人聞きが悪い!我々はただ教会からの指示を実行しているだけですから…

勇者:でも…一応、教会は神の代弁者ってことになってるんですよね?

神父:それはもちろんです。我々は神の言葉を代弁して語っておりますから。

勇者:その神様が「レベルによって寄付額を変えなさい」と指示したってことですか?

神父:えっ?いや、そこはなんとも…私達も上からの指示で職務を全うしているだけですから…

勇者:そもそも寄付というのも、こちらからの感謝の気持ちを金額に反映させるものであって、そちらから寄付額を指定されるのがそもそもおかしいとは思うんですよね…

神父:そんなことを言われましても…それこそ昔からある慣習なので我々からはなんとも…

勇者:今までおかしいと思わなかったということですか?

神父:そうですね…上からの指示を疑うということは神を疑うということですから。

勇者:うーん…ちなみに寄付額というのはどういう指示が出ているんですか?

神父:それは…この聖書の巻末が寄付額表になってるのでそれに従うようにと…

勇者:えっ?聖書にそんなことも書かれてるんですか?
それは流石におかしいでしょう…見せてもらってもいいですか?

神父:えぇ、構いませんが…

勇者:うーん…「寄付額表」とは書かれてるものの、これは完全に「料金表」ですよねぇ…
神の名を借りて商売してるって言われても仕方ないですよ?

神父:そんなことは無いです!あくまで頂いているのは「料金」ではなく「寄付」ですから!

勇者:うーん…ただの言葉遊びにしか聞こえないですけど…まぁ、そこは百歩譲っていいとして…
確か、先程、あなたは「生きとし生けるものは皆、神の子」とおっしゃいましたよね?

神父:えぇ、確かに言いましたけど…

勇者:我々も一応、「神の子」ということで良いんでしょうか?

神父:えぇ、それはもちろんです。

勇者:ということは、神様は自分の子を助ける時にお金を要求する…ということですか?

神父:えっ!?そ、それは…そんなことは無い…と思いますけど…

勇者:でも実際にこうやって聖書にも寄付額を指示してきてるわけですよね?
自分の子を助けるのに、子にお金を要求する親って…どうなんですかね?

神父:そ、それは…私の口からはなんとも…

勇者:色々と神の定義と矛盾してると思うんですけど…その聖書に書かれている言葉って本当に神の代弁なんですかねぇ…
あなたの信じる神というのは、そのような自分の子にお金を要求する存在なんですか?

神父:そ、そんなことは無いです…神は万人に無償の愛を振りまく偉大な存在ですから…

勇者:ですよねぇ…
私も神は偉大な愛をお持ちで、決してお金を要求するような存在ではないと思いますから。

神父:えぇ…もちろんです…

勇者:ということで…寄付額のお話に戻るんですけど…

神父:…あなたのお気持ちの額で結構です。

勇者:あ、そうですか!?
すみませんねぇ…何か無理を言ったみたいで。

【おしまい】


Podcast Ranking
posted by こえんたメンバー at 18:50 | Comment(0) | 台本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

■011 初期装備をケチる王様

【配役】
勇者
王様
ナレーション




王様:よくぞ参られた。神託を受けし伝説の勇者よ。
今こそ、その神託の命に従い、魔王を倒すのだ。

勇者:はっ!私のような若輩者にそのような栄誉…誠に光栄でございます。
必ずや、魔王を討ち滅ぼしてみせましょうぞ!

王様:うむ。頼もしい返事じゃ。
ではわしから勇者への、わずかながらの餞別じゃ。魔王討伐の旅に役立てるが良いぞ。

勇者:はっ!ありがたき幸せ!

ナレーション:【勇者は「銅の剣」、「旅人の服」、「50ゴールド」を手に入れた。】

勇者:…えっ?

王様:さぁ、勇者よ!今こそ旅立ちの…

勇者:(遮るように)ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい、王様?

王様:ん?どうしたんじゃ?

勇者:いやぁ…ちょっと確認したいんですけど…私、今から「魔王」を討伐しに行くんですよね?

王様:うむ、その通りじゃが?

勇者:その割には、この餞別はあまりに少ないというか貧弱過ぎる気がするんですけど…

王様:だから「わずかながらの餞別」とあらかじめ言っておいたじゃろうが?

勇者:いやいや、そんな素で返されてもこっちが困るんですけど…
魔王ですよ?こんなんじゃ、この周辺のモンスター相手でも苦戦しちゃいますよ。

王様:えっ?伝説の勇者じゃろ?
何かすごい力とか持っててパパっと敵を倒せるもんじゃないの?

勇者:いや、もしかしたらそんな力が秘められてるかもしれないですけど…私、まだレベル1ですよ?目覚めるのはもうちょっと先だと思いますし…こんな装備じゃあ、目覚める前に死んじゃいますよ…

王様:そんなこと言われてものう…魔王の影響でこの国の財政もカツカツなんじゃよ…
何とかそれでやりくりしてくれんか?

勇者:人類の命運がかかってるこの状況でなんでそんな妥協されないといけないんですか。
もうちょっとマシなものを用意してくださいよ。せめて鎧とか…盾とか…なにかあるでしょ?

王様:でも、「旅人の服」は耐久性に優れてて冒険者はよく着とるらしいぞ?

勇者:そりゃ確かに着られてますけど…相手は魔王ですよ?旅人の服なんて一発で破かれますよ。布製品はマジで無いですって…

王様:でもデザインもファッショナブルで悪くないと思うんじゃが…

勇者;いや、必要なのはデザイン性より実用性ですから…それに銅の剣も、これ切れ味皆無ですよ?

王様:そうなのか?剣と言う割に安かったから用意してみたんじゃが…

勇者:何で魔王討伐に行こうっていう勇者の装備を、安く済ませようとしてるんですか!

王様:とは言ったものの、金属製の武器や防具もかなり高くて貴重じゃからのう…こちらも無い袖は触れないというか…

勇者:ん?…ちょっと待って下さい。私気付いちゃいましたよ?
そこの兵士たちが着てる装備…それ何ですか?

王様:これは、鉄の鎧と鉄の盾と、あと鉄の槍じゃのう。

勇者:ほら!ちゃんと良い装備あるじゃないですか!それ!そういうのを下さいよ!

王様:いや、でもこれは兵士たちの分じゃし…

勇者:兵士たちにそんな良いものを支給できるのに、なんで私のはこんなしょぼい装備なんですか!ちゃんとしたのを下さいよ!

王様:まぁ、何というか…我が身は可愛いというか…こんなご時世だし、自分の身の周りはしっかりと守りたいものじゃないか。その辺の増強をしとったらお金がなくなってしまってのう…

勇者:…んじゃ良いです。もうお古で良いですから、兵士の装備一人分、こっちに回して下さいよ。
それで何とか魔王討伐に行ってきますから。
代わりにこの装備置いていきますから、これを兵士に使わせれば良いでしょ?

王様:えーっ!そんなことしたら兵士の戦力落ちちゃうじゃん…

勇者:その落ちるっていう戦力で魔王と戦わせようとしてるんですよ、あなたは!

王様:うーん…そうじゃ!
もういっそのこと、勇者がこの城を守ってくれるというのはどうじゃ?それじゃったら、ワシもこの国も安泰じゃし。

勇者:世界を救う為に旅立つって言ってんでしょうが!そんなことしたら世界が先に滅んじゃいますよ!

王様:とは言っても…世界よりワシの身の安全の方が正直心配じゃし…

勇者:(怒り限界)もう…
いい加減にしてくださーい!(ドーン)

王様:ぎゃーーーー!(ふっ飛ばされる)

勇者:あっ…王様への怒りで何か勇者の力に目覚めたっぽい…

【おしまい】


Podcast Ranking
posted by こえんたメンバー at 18:47 | Comment(0) | 台本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【フリー台本 リンク】
Profile
【現メインパーソナリティ】
☆プロフィールNO.001
淺川 正寛(あさかわ まさひろ)
(プロフィール&ボイスサンプルあり)

☆プロフィールNO.020
びろう
(プロフィールあり)

@koenta_voiceact からのツイート
【RSS 1.0】
http://koenta.seesaa.net/index.rdf
【RSS 2.0】
http://koenta.seesaa.net/index20.rdf
最近の記事
(09/18)ありがとうございました♪& 次回放送日の告知
(09/17)【告知】「こえんた♪」次回放送予告【9月18日(土)】
(09/04)ありがとうございました♪& 次回放送日の告知
(09/03)【告知】「こえんた♪」次回放送予告【9月4日(土)】
(09/02)■013 姫と騎士
カテゴリ
日記(59)
お知らせ(389)
プロフィール(13)
音声投稿(4)
koebuのお題に挑戦批評(8)
koebuのお題に挑戦! 宿題お題(12)
koebuのお題に挑戦! お手本演技(1)
koebuのお題に挑戦!評価(15)
乙女キュン男子育成計画(4)
エンタメ(0)
Podcast(6)
利用規約(1)
台本一覧(1)
台本(13)
タグクラウド